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学生が直接聞く!先輩社員座談会を開催しました~座談会編~

こんにちは。株式会社キットアライブ 取締役管理部長の内田みさとです。
2026年2月18日に、毎年恒例の「先輩社員座談会」を開催しました!
今回は、北海道大学教育学院修士2年の西田ソフィアさんに「学生代表インタビュアー」としてご参加いただき、キットアライブの若手社員3名に本音の質問をぶつけていただくという企画です。西田さんご自身はIT業界ではなく食品業界への就職を決められており、だからこそ「IT企業って実際どうなの?」という就活生のリアルな目線で、鋭い質問をたくさん投げかけてくださいました。
今回のブログ記事では、第2弾として座談会の様子を対話形式でお届けします。
キットアライブのリアルな姿が伝われば嬉しいです!
登壇した先輩社員の紹介

今回登壇してくれたのは、入社1〜2年目の若手社員3名です。
岡元 大都(おかもと たいと) 小樽商科大学 商学部 企業法学科卒。2024年4月に新卒入社。現在はオーナー(プロジェクトリーダー)としてプロジェクトを推進中。趣味は音楽鑑賞で、月に1〜2回はライブやフェスに足を運ぶそうです。
中井 葉月(なかい はづき) 小樽商科大学 商学部 社会情報学科卒。2024年4月に第二新卒として入社。キットアライブは3社目で、社会人経験を活かしてキックオフパーティーの幹事など案件業務以外でも活躍中。趣味はこちらも音楽。
菅原 博史(すがわら ひろふみ) 北海道大学 水産科学院 海洋生物資源科学専攻卒。2025年4月に新卒入社。大学院での研究時にPythonを使ったデータ分析を経験し、プログラミングの面白さに目覚めてIT業界へ。趣味は音楽とゲーム。最近は実家からピアノを持ってきて練習中とのこと。
なんと3人とも音楽好き! 座談会の中でも、社内で最近発足した軽音部の話題で盛り上がる場面がありました。
Theme 1:入社までのストーリー
「学生時代はプログラミングをやっていましたか?」
西田さんからの最初の質問は、学生時代のプログラミング経験について。
菅原さんは大学院で機械学習やPythonを使った研究をしており、その中でプログラミング自体に面白さを感じてIT業界を志望したそうです。一方、岡元さんは法律系の学科出身で、講義の中で少しPythonに触れた程度。キットアライブが開催していたSalesforceオンライン体験会に参加したことが大きなきっかけになったと語ってくれました。
葉月さんも文系出身で、大学の授業でC言語を少し学んだ程度。第二新卒として転職先を探す中で、独学でプログラミングの勉強を始めたそうです。
西田さんから「今の私はプログラミングの知識がゼロなんですが…」という率直な声が上がると、3人とも口を揃えて「全く問題ないです!」と即答。入社後の研修制度がしっかりしているので、入社前のスキルよりも入社後にどれだけ学び続けられるかが大事だと教えてくれました。
「キットアライブに決めた最終的な決め手は?」
岡元さんは「会社の雰囲気と空気感」を挙げてくれました。体験会で社長の嘉屋と直接話す機会があり、面接でのやり取りも含めて「この環境でのびのびと成長できそうだ」と感じたことが決め手だったそうです。
菅原さんも同じく「柔らかい雰囲気と、成長できる制度の充実」を理由に挙げ、先輩社員座談会や面接を通じて自分に合う環境だと感じたとのこと。
葉月さんは「社風と福利厚生」とズバリ。特に他社と比較した際に、キットアライブにはみなし残業がなく、残業代がきちんと支給されるという点が決め手の一つになったと正直に話してくれました。就活生にとって、とても参考になるリアルな声ですね。
「入社前後の良い意味でのギャップは?」
菅原さんは、転職サイトのレビューで「自分から学習する姿勢がないと厳しい」という内容を目にして少し不安を感じていたそうですが、入社してみると会社や先輩社員が学びの機会をたくさん用意してくれていたことに驚いたそうです。「自分から動かなくても、周りからサポートが来てくれる環境でとても助かっている」と話してくれました。
岡元さんは「コーディング以外にも活躍の場がたくさんある」というギャップを挙げました。お客様とのコミュニケーション、社内のワーキンググループ活動、Salesforceコミュニティでの勉強会など、エンジニア=プログラミングだけという先入観が良い意味で覆されたそうです。
葉月さんは「多様なバックグラウンドを持つ社員が多い」ことに驚いたとのこと。理系・プログラミング経験者ばかりかと思いきや、文系出身者や第二新卒の方も多く、年齢に関係なく技術と知識でお互いを尊重し合う文化があると感じたそうです。
Theme 2:キットアライブの雰囲気
「サークルHPを作ったレベルの知識で通用しますか?」
この質問に対しても、全員が「全く問題ない」と断言。岡元さんは「入社後3ヶ月の新人研修でITの基礎からじっくり学ぶ時間がある」と説明してくれました。
葉月さんからは少し踏み込んだアドバイスも。「入口のレベルは問題ないけれど、研修を真面目に受けて、その先もステップアップし続ける姿勢が大切」とのこと。菅原さんも「逆に自分は経験があった分、外部研修の内容が既知のものだった部分もあった。未経験の方がまっさらな状態で研修を最大限活用できるかもしれない」というユニークな視点を共有してくれました。
また、Salesforce自体を学生時代から触っている人はほとんどいないため、スタートラインはほぼ同じ。プロジェクトごとに求められる知識も変わるので、経験を積みながら学び続けることが一番大事だと3人は口を揃えました。
「社員同士の交流やサークル活動はありますか?」
葉月さんが「たくさんあります!」と即答。全社イベントとしては、焚き火をするイベントがあったり、サッカーのイベントが有志で開かれたりしているそうです。
サークル活動では、スポーツ系・音楽系などさまざまなサークルが立ち上がっています。3人が所属している軽音部は、ここ1ヶ月ほどで発足した新しいサークル。楽器未経験のメンバーも一緒に楽器店に行ってギターを購入し、「いつかライブしたいね」と盛り上がっているそうです。
会社として公認制度があるわけではなく、社員が自発的に集まって活動しているのがキットアライブらしいところ。「やりたいことがあったら、サークルとして始められる」という自由な文化が伝わってきました。
Theme 3:働き方の本音
「正直なところ、残業時間は?」
岡元さんは「プロジェクトやフェーズによる」と前置きしつつ、「個人的にはほとんど残業していない。残業があった月でも10時間あるかどうか」と回答。葉月さんも「締め切り間近やお客様の定時後作業があるときくらい」、菅原さんも「ほとんどしていない」と、3人とも残業は少なめでした。
西田さんから「月10時間って、ホワイト企業の平均くらいですよね」というコメントもあり、働きやすさが伝わる場面でした。ただし、プロジェクトの状況やお客様のシステム作業のタイミングによっては残業が発生することもあるので、「絶対にない」とは言えません。会社全体として残業削減に取り組みつつ、お客様あっての仕事でもあるというバランスですね。
「在宅勤務のリアルな頻度は?」
菅原さんは「ほぼ在宅メイン」で、対面の会議や用事があるときだけ出社。葉月さんは前月(1月)は10月入社の社員のメンター担当として毎日出社していましたが、今月は在宅に戻っているそうです。岡元さんも同様に、新入社員サポートの担当月以外はほぼ在宅。
キットアライブでは「週◯日出社」といった全社ルールは設けておらず、プロジェクトやチームごとに柔軟に調整しています。特に冬場の北海道は通勤が大変なこともあり、在宅を選択する社員が多いとのこと。ただし、入社後半年間は対面での研修やOJTのため原則出社で、先輩との人間関係をしっかり築いてからリモートワークに移行する仕組みになっています。
「資格勉強の時間はどう確保していますか?」
ここで話題に上がったのが、キットアライブ独自の学習支援制度「もっとアライブ」。定時後の自己学習時間を年間60時間まで残業としてカウントし、残業代が支給される制度です。
菅原さんは「もっとアライブを使って定時後に1日1時間の勉強を2〜3週間続けて、Salesforce認定資格を取得しました」と具体的な活用法を教えてくれました。岡元さんは「お金が発生するからこそ集中できる。良い意味でのプレッシャーになっている」というユニークな活用の仕方。
一方で葉月さんは「22〜23時から集中するタイプなので、もっとアライブの時間帯とうまく合わない(笑)。寝る前に叩き込むスタイルでやっています」と正直に話してくれました。使い方は人それぞれですが、こうした制度が用意されていることが学び続ける文化を支えています。
他にも、岡元さんは「書籍購入手当(月3,000円)」、菅原さんは「在宅勤務手当(月15,000円)」を活用してよかった制度として紹介してくれました。
Theme 4:現場のリアル
「システムエラーやトラブルの頻度は?」
葉月さんは「小さいトラブルと大きいトラブルがある」と整理してくれました。開発中のエラーは日常茶飯事で、その都度対処すればよいもの。一方、お客様が使っている本番環境でのエラーは迅速な対応が必要で、発生頻度を減らす努力が大切だと説明してくれました。
岡元さんからは、本番環境を触る際には必ず2人体制(作業者と確認者)で臨むという具体的なミス防止策も共有されました。
菅原さんは「開発においては軽微なエラーが全く出ないとかえって不安。トライ&エラーが開発の基本」と、エンジニアならではの視点を教えてくれました。
「入社後にぶつかった具体的な『壁』は?」
菅原さんは「システム全体の全容を把握すること」。大規模な案件に配属され、複数のシステムが連携する複雑な構成の中で、設計書の量も膨大。まず全体像を理解しないと何も手がつけられないという状況が大変だったそうです。
葉月さんは「実業務のコードが読めないこと」。研修で扱うコードは比較的シンプルで答えもありますが、実際のプロジェクトのコードは複雑で、先輩に1時間半も付き合ってもらうことも。現在は生成AIも活用しながら効率的に学んでいるとのこと。
岡元さんは「お客様との打ち合わせの内容についていくこと」。専門用語や業務知識が飛び交う会議の中で、最初は何を話しているのか全くわからなかったそうですが、プロジェクト経験を重ねるうちに理解できるようになったそうです。
「若手でリーダーを任されるプレッシャーとやりがいは?」
入社2年目でオーナー(プロジェクトリーダー)を経験中の岡元さんは、「プレッシャーはほとんど感じなかった」と意外な回答。その理由は、それまで一緒にプロジェクトを進めてきた先輩がメンバーとして残り、いつでも相談できる体制を整えてくれたから。安心感のある中でリーダー経験を積める環境が整っていたそうです。
葉月さんはオーナー未経験ながら、「先輩が忙しいときは自分が主導で回すことを意識している」と話してくれました。お客様からの要望にすぐ気づいて対応するなど、自分で仕事を細分化してうまく回すことの面白さをやりがいとして感じているそうです。
菅原さんは「正直不安はあるけれど、リーダーの動きを今から学んで、自分のタスクを早く終わらせてリーダーの仕事を巻き取れるように動いている」と、前向きな姿勢を見せてくれました。
学生代表・西田さんの感想
座談会の最後に、西田さんからこんな感想をいただきました。
「実際に社員の方々からお話を聞いて、人の良さと社内の雰囲気の柔らかさがこのお話だけでも感じ取れました。人と人との繋がりが良い雰囲気を作り、良い仕事にも繋がっているんだなと思いながら聞いていました。皆さんがやりがいを感じながら仕事に取り組み、資格勉強にも一生懸命な姿がすごく伝わってきて、おこがましいですが本当にいい会社だなと思いました。」
西田さん、素敵な感想をありがとうございました! ITとは異なる業界に進む方の視点だからこそ、フラットに感じ取っていただけた部分も多かったのではないかと思います。
最後に
今回の座談会を通じて、キットアライブの「飾らないリアルな姿」をお届けできたのではないかと思っています。
プログラミング未経験でも成長できる研修制度、残業の少ない働き方、在宅勤務の柔軟さ、そして何より社員同士の温かい雰囲気。これらは採用ページの言葉だけでは伝わりにくい部分ですが、先輩社員の生の声を通じて少しでも感じていただけたら嬉しいです。
キットアライブでは、一緒に成長してくれる仲間を募集しています。「北海道で働きたい」「IT未経験だけどエンジニアに挑戦してみたい」という方、ぜひ一度お話しましょう!
この記事を書いた人
内田みさと
内田みさと
株式会社キットアライブ取締役管理部長として、バックオフィス業務全般の統括をしています。
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