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2025.01.17 HRイベントレポート

10月入社社員の新人研修の様子をお届けします。(第三弾)

 

目次

  • はじめに
  • 発表の様子
  • 新入社員からのコメント
  • 今後の新入社員の動き
  • おわりに

はじめに

こんにちは、広報担当の小川です。

今回は、10月に入社した新入社員の研修記事(第三弾)をお届けします!

11月までは個人でアプリケーション開発を行っていた新入社員ですが、12月の演習課題ではチームを組んでシステム開発を行いましたよ!

前回に引き続き、演習発表や新入社員2人へのインタビューの様子をご紹介させていただきます。

 

課題発表の様子

今回の演習発表では、「既存のWebアプリケーションに対する機能の追加実装」というテーマで課題に取り組みました。加えて、「顧客要望を考慮したオリジナルの追加機能の提案・実装」という条件もあったため、前回よりもグッと難易度が上がりましたよ!

 

今回の演習では、新入社員の土田さんと白石さんは同じチームで開発を行いました。土田さんはスケジュール管理を担当、白石さんは課題管理を担当し、他のチームメンバーと協力しながら、開発を進めていきました。

 

新入社員インタビュー

●白石さんへのインタビュー

 

───演習を通じて楽しかった点や苦労した点があれば教えてください。

白石さん:今回はチームで課題に取り組んだので、メンバーとたくさんコミュニケーションを取ることができました。そのため、一人で黙々と作業をするよりもずっと楽しかったと感じています。

一方で、人数が多い分、意見がたくさん挙がるので、作業の方向性を定めるのに苦労した部分もありましたね。

 

───前回からの工夫点を教えてください。

白石さん:前回よりも、周りの人と積極的に会話することを心がけました。私は課題管理担当だったので、メンバー間で認識に齟齬がないように、Slackなどで小まめに連絡を取り、進捗を常に把握するように努めました。

 

───今回の演習で学びになった点はありますか?

白石さん「自分達が立てた計画に沿って作業を進めること」の重要性や難しさを実感しました。演習の中では、作業工程表を作成し、プロジェクトを進めていきましたが、計画通りに進まないことが多々ありました

計画からずれてしまった時には、それに気づいた段階でメンバーと状況を確認し、作業の方向性を再度固めてから、作業スケジュールを修正しました。

 

───今後の抱負をお聞かせください。

白石さん周りの人に分からないことを積極的に聞き、頼っていく姿勢を大切にしたいと思います。今自分ができることは、先輩社員にたくさん質問をして、謙虚に学ぶことだけだと思うので、その姿勢を貫いていきたいと考えています。

 

───未経験でITエンジニアを目指す方へメッセージをお願いします。

白石さん:新人研修において、講師の方は「受講生を誰も置いていかない」という方針で進めてくださいました。そのため、私も文系卒でプログラミングの経験はありませんでしたが、安心して学ぶことができました

また、プログラミング未経験でこの業界に入ることを不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、他業界での経験を活かして自分の武器にすることもできると思います。

今後私も、未経験だからこそ持っている視点を活かしていきたいと考えているので、ぜひ自信を持って、この業界に飛び込んでいただきたいと思います。

 

●土田さんへのインタビュー

 

───演習を通じて楽しかった点や苦労した点があれば教えてください。

土田さん「開発者視点」と「ユーザー視点」の違いについて学ぶことができた点が楽しかったです。

自分たちが作り上げてきたシステムを一度立ち止まって「ユーザー目線」で見た時に、もう少し改善の余地があることに気づいた瞬間がありました。

納期から逆算して、実現可能性を探りながら機能をブラッシュアップし、システムを改善していくプロセスが非常に楽しかったと感じています。

 

───前回からの工夫点を教えてください。

土田さん:今回はスケジュール管理を担当しましたが、その役割の中で、自分の進捗とチーム全体の進捗を分けて考えることを工夫しました。「作業を進めるプレイヤーとしての自分」と「チーム全体の進捗を管理する自分」をしっかりと分け、優先度や重要度を勘案しながら開発を行いました。

 

───今回の演習で学びになった点はありますか?

土田さん「自分が開発に直接携わらない場合でも、チームに貢献することができる」という点が学びになりました。今回の演習の中で、メンバーが書いたコードを見て、それに対してコメントやアドバイスをすることがありました。

結果として、コードが改善され、より良いシステムの構築に繋がったという経験を得られました。

私はもともとコードを書くことに興味があってこの業界に入りましたが、自分が直接手を動かさなくても、チームとして良いものを開発することに繋がるのであれば、やりがいを感じられるのだな、ということに気がつきました。

 

───今後の抱負をお聞かせください。

土田さん:演習の中で、サポーターの方から「開発をしていない時間の方が重要である」と言われたことが印象に残っています。日常生活のような開発をしていない時間でも、仕事に関する気づきや学びを得ることはできるため、日頃からそのような時間も大切にしていきたいと考えています。

 

───未経験でITエンジニアを目指す方へメッセージをお願いします。

土田さん:私自身、「コードを書けたらかっこいいだろうな、面白いだろうな」という思いでこの業界に入りましたが、この直感は間違っていなかったと思います。約3か月の研修を通じて、どんどん自分の世界が広がり、価値観が変わっていった感覚があり、この業界に入って良かったと感じています!

また、キットアライブでは、自分が学びたいことを学んでいける環境が整っていると思いますので、自分が「やりたいな」と感じることを大切にして、勇気を持って一歩踏み出していただければと思います。

 

おわりに

今回は新入社員研修における課題発表および新入社員インタビューの様子をご紹介させていただきました。

これから新入社員は、キットアライブ社内にて、Salesforceに関する研修を受講します。その後は、各チームへ配属され、OJTを通じて先輩社員のサポートを受けながら現場デビューをいたします。

 

これからも引き続き、新入社員の様子を発信して参ります!

 

今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。

 

この記事を書いた人

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小川大和

小川大和

株式会社キットアライブ 管理部広報担当
映像制作会社、熱波師、公務員を経て2024年にキットアライブに入社。北海道の大自然を撮影するため、ドローンやGoProを片手に出掛けることが大好き。落語もたまに聞きます。

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