はじめに

こんにちは、株式会社キットアライブの関です。突然ですが、みなさんは設計書を作るときにどのようなツールを使っていますか?
それなりの年齢になってしまったので必然的に多くの現場を見てきましたが、ほとんどの現場では Office 製品、特に Excel を利用しているケースが多かった印象です。

Excel 自体は素晴らしいソフトウェアで、多くの人や企業がパソコンを使うきっかけになりました。生産性を向上させることができたという実感を得ることができるソフトウェアで、この意見には賛同してくださる方も多いでしょう。

正しく「表計算ソフト」として利用している限りは何の問題もありませんが、会社であれば大体どのパソコンにも入っていて、意外なほどの表現力(Excel 画家さんもいらっしゃいますよね)を持ち、印刷設定も柔軟であることからいつの時代からか表計算ではない利用方法、特に「Excel 方眼紙」が普及して来た印象があります。

この「Excel 方眼紙」ですが、使い方によっては生産性に深刻な影響があると感じています。

ソフトウェア開発においては、ベンダーやソフトウェアハウスによって呼び方は様々ですが、要件定義書に始まり基本設計書、テスト仕様書等々の設計書や課題一覧等の管理ドキュメントを作成することが多いです。

プログラマーとして従事しているはずなのに、プログラムではなく Excel ばかり使っている現場もありました。

どんな場面で生産性に悪影響が出ているのかを見ていきましょう。

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