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2019.12.23 インフォメーション

キットアライブの2019年を総括します

2019年、本当にありがとうございました

みなさん、こんにちは。株式会社キットアライブ代表の嘉屋 雄大(かや ゆうだい)です。

2019年もあと1週間ほどとなりました。今年もお客様をはじめ、パートナー様、イベントを共に行わせていただいた皆様、また、弊社社員とそのご家族の皆様に大変お世話になり、年末を迎えることができました。本当にありがとうございました。すべての方々に心より感謝申し上げます。

振り返りますと、本年はエンジニアを数名のチームに分けて活動した最初の年となりました。これまでは社員数が少なかったため1つのチームとして活動しておりました。チームを率いる社員(弊社ではアソシエイトと呼んでおります)にとっては、マネジメントとエンジニア業務を両立させる必要がある最初の年で、非常に苦労が多かったことと思います。1年が経った今、多くの経験を糧に成長した姿を目の当たりにすることができ、今から来年が楽しみです。

また弊社は平均年齢が32歳と比較的若い会社のため、アソシエイト以外のすべてのエンジニア、また、バックオフィス、営業部門についても、様々な課題に直面することが多かったと思います。しかし、弊社の急成長を支えているのもこの若い力です。悩みながらも日々成長し、結果を残し続けている姿を見ることができるのは、会社を営んでいて何より嬉しいことです。

以下は弊社のエンジニア1人あたり平均残業時間をグラフにしたものです。IT業界=ブラックという印象がどうしても付きまといますが、弊社は働き方についても非常に意識しており、目標となる月10時間に近い数字をほぼ維持することができました。ただし、まだメンバーにより残業時間にバラつきがあることは大きな課題であり、来年度解消したいと考えております。

本ブログは生産性を主題としておりますが、やはり社員ひとりひとりの成長が生産性を大きく高めるのは間違いないと思います。そのためにどのような環境を用意すればよいのか、1年間ずっと考えながら活動して参りましたが、まだまだ多くの課題があると感じております。この課題感を多くの方々と共有し、お互いにさらに高めて行くことができる仲間を北海道で増やしていきたく、みなさまとも議論を深めさせていただけると有難いです。

また本年4月には、株式会社北洋銀行様、株式会社北海道二十一世紀総合研究所様から「北洋SDGs推進ファンド(北洋SDGs推進投資事業有限責任組合)」を通じて資金調達を実施させていただきました。これ以後北海道の会社様からのお問合せも増え、順調に案件数が伸びております。ご要望をいただいておりましたのに、エンジニア不足により対応できずご迷惑をおかけすることもございました。大変申し訳ございません。社員数が大幅に増えた結果、本社のある札幌オフィスは手狭になり、さらに多くの社員を迎えることが難しい状況となっていました。

そこで、2020年1月よりオフィスを増床いたします。スペースに余裕も生まれますので、ご支援の体制についても強化して参ります。以下は増床するオフィスの写真となります。現状のオフィスと同じシンプルな作りとしており、ここからSalesforceを通じてお客様に新たな価値をご提供できればと考えております。

あらためまして、2019年はありがとうございました。2020年はさらなる北海道経済発展のお手伝いができますよう、弊社も飛躍して参ります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

この記事を書いた人

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嘉屋雄大

嘉屋雄大

株式会社キットアライブ 代表取締役社長
愛する北海道から日本のクラウドビジネスを支えるべく、キットアライブを2016年に設立。Salesforceをメインとしたクラウド上でのシステム開発による業務効率化をご提案する日々を送る。

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