仕組み

No.1 設計書に Office を使わない(イントロダクション)

はじめに

こんにちは、株式会社キットアライブの関です。突然ですが、みなさんは設計書を作るときにどのようなツールを使っていますか?
それなりの年齢になってしまったので必然的に多くの現場を見てきましたが、ほとんどの現場では Office 製品、特に Excel を利用しているケースが多かった印象です。

Excel 自体は素晴らしいソフトウェアで、多くの人や企業がパソコンを使うきっかけになりました。生産性を向上させることができたという実感を得ることができるソフトウェアで、この意見には賛同してくださる方も多いでしょう。

正しく「表計算ソフト」として利用している限りは何の問題もありませんが、会社であれば大体どのパソコンにも入っていて、意外なほどの表現力(Excel 画家さんもいらっしゃいますよね)を持ち、印刷設定も柔軟であることからいつの時代からか表計算ではない利用方法、特に「Excel 方眼紙」が普及して来た印象があります。

この「Excel 方眼紙」ですが、使い方によっては生産性に深刻な影響があると感じています。

ソフトウェア開発においては、ベンダーやソフトウェアハウスによって呼び方は様々ですが、要件定義書に始まり基本設計書、テスト仕様書等々の設計書や課題一覧等の管理ドキュメントを作成することが多いです。

プログラマーとして従事しているはずなのに、プログラムではなく Excel ばかり使っている現場もありました。

どんな場面で生産性に悪影響が出ているのかを見ていきましょう。

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No.0 『世界一カイゼン好きなクラウド会社』を作ろう!!

みなさん、こんにちは。株式会社キットアライブ代表の嘉屋 雄大(かや ゆうだい)です。

私たちの会社は、Salesforceというクラウドプラットフォームの上でシステムを構築する仕事をしております。システムは作り終えることがゴールではなく、システムを使って効果を上げ続け、事業をより良くしていくことがゴールとなります。このゴールに向けて私たちはお客様の成功を真摯に考え、要件定義から設計、開発、また、運用保守までを取り行うご提案を行っております。

システムの導入によりお客様に高い生産性をお届けするにあたり、並行して私たち自身の生産性も上げ続けていく必要があると考えています。私たち自身が『世界一カイゼン好きなクラウド会社』になっていかなければなりません。そのためには何が必要なのか? 皆様に取り入れていただけるように、システム開発会社である私たち自身の取り組みを当ブログで紹介して参ります。

では、生産性の向上を考えるにあたり、いくつかの要素に分解して整理してみます。弊社では「仕組み」、「環境」、「気持ち」を重要な要素と捉えています。以下にその詳細をご説明いたします。

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